RECORD

文系院卒20代社会人による弁理士試験受験記録(初受験)です。

2日目

平成30年2月1日(木)

1、内容 前日の復習

2、時間 15分+隙間時間

 

前日に読んだ短答過去問の問題と解説を、何も参照せずに、白紙の状態から記憶に従って体系的に整理してノート化していきました。

その後、短答過去問の問題と解説を読みながら、朱書きで訂正を加え、また、不正確な部分や不足している部分の加筆を行っていきました。

前日の学習内容を思い出すことには、入浴時間や通勤時間等を利用しています。

ノート化は、夕飯を食べながら行いました。学習時間の15分は、短答過去問の問題と解説を読みながら朱書きで訂正を加えた時間となります。

 

ノートはこんな感じです(過去問を字面で読んだだけの理解であり、間違っている点もあります。)。

不正競争防止法

1、商品等表示

(1)一般論

           ・色彩の配色が保護されるには著名でなくとも周知されていればよい

           ・全国的に知られていなくとも、特定の地域で知られていればよい

           ・誤認の判断基準は、需要者

           ・需要者とは、取引先又は末端消費者

(2)あたる

           ・意匠権で保護される形状・デザイン

           ・店舗の外観

           ・紙に付着させた香り

           ・液晶画面に表示される映像等の光線

           ・ファイアーエンブレム「2」等の題

           ・仕事で用いる人の名前、流派、グループ名

           ・非営利事業の商品等表示

           ・自由業の営業の表示

           ・略称(事業者が使っているもの、需要者が使っているもの)

           ・模様

(3)あたらない

            ・アイデアにとどまるもの

            ・宗教活動又は宗教活動と密接不可分の関係にある事業な活動でしか使用されていないもの

            ・模型におけるトヨタ等のロゴ

(4)違反不正競争の有無

           ・役務提供で使用される物を使用して役務提供すること

    ・譲渡せずとも使用すれば違反不正競争

    ・ドメイン名の登録