4日目
平成30年2月3日(土)
1、前日の復習
(1)前日の学習内容を思い出す+思い出したことを白紙の状態からパソコンを使って整理しながら書き出していく
(2)15分+α
2、短答過去問
(1)短答過去問の不正競争防止法分野を68頁(331頁~398頁)
(2)2時間15分 ※ストップウォッチに不具合があり、時間が異なるかもしれません。
復習で作ったノートはこんな感じ。
1、不正競争防止法・商品等表示
(1)2条1項
・1号:周知な表示で混同させる
・2号:著名な表示を使用する
・2号該当のものでも、1号該当の可能性あり
・「営業」とは、広く経済収支上の計算の上に立って行われる事業一般
(2)商品等表示に
ア、該当する
・出所識別機能を有するに至った配色・模様
・フランチャイズ展開する店の店舗外観
・包装
・容器
・氏名(芸名・戸籍上の氏名)
・ゲームソフトのタイトル *ファイアーエ「ム」ブレム
・動く表示
イ、該当しない
・小説のタイトル ∵小説を特定するためのもので出所識別機能なし
・単に原材料を示しているだけの場合
・アイデア、構想
(3)不正競争行為に
ア、該当する
・車のロゴをサングラスに使う
・別の地域で周知・著名となる前から使用していても、
異なる地域に事業展開した場合は新たに使い始めたとみる。
イ、該当しない
・相手方の営業地域では周知・著名でない
・周知・著名となる前から、不正の目的なく、使用していた場合
・普通名称として用いる場合
(4)効果
ア、損害賠償
イ、差し止め、製造機械の除去
ウ、不正競争行為に該当する物の譲渡は求めることができない
エ、信用回復の措置
短答過去問のうち、不正競争防止法分野は終わりが見えてきました。